37歳を過ぎて帝王切開。体力的に大変でした。【体験ブログ】
1人目の子供は32歳で妊娠をして33歳での出産でした。
1人目がすぐに出来たからと2人目もすぐにできるだろうと甘く考えていました。
35歳で妊活を始めたのですが1年すぎてもなかなか妊娠が出来なくて少し不安になりはじめていました。
ちょうどその頃に主人が40歳の誕生日をむかえました。
主人の年齢もあり思い切ってマイホームを購入し環境を変化させてみることにしました。
それまでが主人の両親との同居ということもありストレスがあったのか、引越しをしてから3ヶ月にようやく2人目を妊娠することが出来ました。
その時ですでに36歳になっていました。
出産は37歳を過ぎてからの高齢出産です。
主人の40歳を過ぎていたので先生に羊水検査の相談をしたところ
「少しでも反応が出ただけで不安になるよ。」
「羊水検査には流産のリスクもあるよ。」
など主治医の先生はお勧めはしてくれませんでした。
他の病院にも相談してみようと思ったのですが主人と相談して余計な不安は作らないようにしようと決めました。
1人目の時には何の検査も引っかからなかったのですが今回は妊娠糖尿病の検査に陽性が出てしまいました。
高齢出産の人は注意して下さいと教えられていたのにやはりショックでそれからの食生活には気を付けました。
やはり30代前半の時の妊娠とは改めて違うと感じました。
食生活と適度な運動は大事でね。
臨月前には数値も安定しましたが出産までは気を抜けませんでした。
38週目の検診で先生から
「赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いていて呼吸が苦しそうだから午後から帝王切開で赤ちゃんを出す。」
と言われすごい焦りました。
急に帝王切開が決まり
「あ~やっぱり高齢出産のせいだ。」
と落ち込んでいましたが先生によるとこれは年齢には関係なく
予防が出来ないとのことでした。
帝王切開でも無事に赤ちゃんが生まれてくれば問題ない!
気持ちを切替て手術に望み無事に赤ちゃんが産まれました。
帝王切開でも私は腰椎麻酔(腰に麻酔を注射)だったので赤ちゃんが産まれてくるのはわかり自然分娩の時と同じように感動しました。
よく聞いていた話ではあったのですがやはり産後は30代前半の時とは違くしかも帝王切開だったので回復には時間がかかりました。
1人目の時は母乳育児も上手くスタート出来たのですが産後の回復が遅くなり母乳も思うように出ませんでした。
ネットで色々情報を調べて「ミルクアップブレンド」というハーブティーが口コミも良かったので購入しました。
しばらく飲み続けて頻回授乳をしていると母乳の量も安定してきました。
1ヶ月検診の時までには赤ちゃんの体重も増えていて安心しました。
高齢出産は妊娠中も色々不安がありましたがそれよりも産後が辛かったです。
産後は里帰りも考えたのですが実家の母も70歳ちかいのであまり負担をかけたくなかったのと上の子がパパのことが大好きだったので離れ離れにする訳にもいかずパパの全面協力と少し義母にも手伝ってもらいながら何んとか頑張りました。
毎日寝不足が続いていても上の子の相手もしなくてはいけないので体力的に大変でした。
これから出産される方は自分だけで頑張ろうとせずに出来るだけ周囲の人に助けてもらいながら頑張りましょう。