帝王切開にてなんとか無事に出産
不安だった出産はなんとか帝王切開で乗り切りました。
大阪在住 S・Kさん
33歳で結婚し、中々子宝に恵まれず、半ばあきらめかけていたときに驚きの妊娠が発覚しました。
お互い、無理な不妊治療はしないという考えがあったので、不妊治療は一切していませんでした。
ただ、いわゆる食事療法には力を入れて、なるべく自然な方法で妊娠が出来ればと思い、結婚してからの日々の食事や献立にはかなり力を入れてきた自信があります。
三食手作り&オーガニック
ジャンクフードはおそらくここ数年口にしていません。
ほぼ三食とも手作りの料理を食してきました。
旦那の仕事には必ず手作りのお弁当を持たせていたので、特別な日の外食以外はまさに手作りの食事しかしていないといって良いでしょう。
また、食事の素材にもなるべく気を使いました。
オーガニック食材を中心に、特に調味料は良いものを使うように心がけ、味付けは基本的に薄口で統一していました。
とはいっても、オーガニック食材は価格が高くて高くて大変でした。
我が家では主食である「お米」と味付けの基礎である「調味料」だけはオーガニックや無農薬で統一し、あとは家計の許せる範囲内でなるべくオーガニック素材を使うようにしていました。
おそらくお米だけを良いものにするだけで結構変わる気がします。
出産当日、急きょ帝王切開にて出産
もはや妊活としての料理というより、自分自身の趣味として料理をするようになって6年たった39歳後半に、奇跡的な自然妊娠が発覚し、夫婦そろって青天の霹靂。
そこからは家計を顧みず、胎児の為に更なるオーガニック料理になりました(笑)
そして、いよいよ出産になったわけですが、正直全く覚えていません・・・
全身麻酔をして帝王切開にて出産したので、出産した瞬間の記憶は全くありませんでした。
高齢出産ということもあり、胎児と私の安全を最優先して、急きょ全身麻酔にて帝王切開となりました。
結果としては無事に元気な赤ちゃんが生まれてきてくれたので、よかったのですがちょっとだけ残念です。
出産後、帝王切開の痛みが残り、2週間ほど大事を取って入院しましたが、いまでは子供と一緒に元気に過ごしています。