高齢出産は出産後が大変。周りを見ると若いママばかり【体験ブログ】
出産後に大変だったことは、体の戻りが悪いことです。
若い頃の出産に比べると、薬に頼らないと子宮の戻りも悪くなりました。出産は、それほど大変だと思いませんでした。
4回目の出産で、陣痛の進み具合や赤ちゃんが下りてくるのが経験からわかるので、陣痛は自分で逃がしていくことができました。
しかし、最後のいきみにうまく力が入らず、数回いきむことでやっと出てきました。
妊娠中は寝て過ごせばいいのですが、生まれてからは赤ちゃんに合わせて生活しなければなりません。
周りを見ると若いママがたくさん
周りには若いママが多いことです。
上の子たちのママ友を見ていると、40歳前後で出産しているママは、かなりの確率でいます。
珍しくありません。
しかし、自分がその立場になるとみんな若くて、どう付き合っていいかわからなくなります。
上の子たちのときは、何の違和感もなく過ごしてきました。
同年代のママや年上のママがたくさんいたからです。
子供のために、若い気持ちで頑張って子育てしていかないとと気持ちが引き締まりました。
子育てには体力が必要
生まれてすぐは、授乳間隔が短く、夜中も起きて赤ちゃんのお世話をします。
私の体力でできる子育てをと思い、赤ちゃんや子供たちが寝ているときは一緒に寝ることにしました。
寝ることで体力は回復します。
好きなものを食べることも、時には必要です。
毎日が忙しく、日常的に疲れを感じます。
疲れないように、家事を手抜きしました。
買い物に行く回数を減らしたり、掃除を手抜きしたり、パパに協力してもらうなどして切り抜けました。
私は、青汁を飲んで健康を維持しています。
青汁を飲むと、疲れが取れて体が軽く感じます。
子育てしながらの親の介護
これが一番大変でした。高齢出産は、親も高齢です。
義父母は高齢出産で主人を生みました。
主人が46歳で下の子が生まれました。介護と子育てが重なるほど大変なことはありません。
赤ちゃんを連れて、介護に通いました。
介護保険を利用してくれれば助かるのに、高齢者は頭の回転が悪くなるために理解できません。
嫁の仕事として、当然のように頼ってきます。
もちろん子守はしてくれないので、介護と子守でくたくたになります。
教育資金の問題
高齢出産は、定年後に大学生にあたる年齢になる傾向があります。
教育資金は、莫大な金額になるため、早めに準備しておかなくてはなりません。
親が途中で病気になり、働けなるかもしれません。
学資保険など、保険についても検討しておくと安心です。
子供はお金をかけようと思えば、いくらでもかけられます。
子育てにはお金がかかります。
妊娠前や子供が小さなうちから教育資金の計画を立てておくと安心です。。