一人目は34歳。二人目は37歳で妊娠。【体験ブログ】

やはり病院にいってタイミングをとった方が良いと感じました。
これまでに二人の出産経験があります。
一人目は34歳で妊娠35歳で出産をしました。
そして二人目は37歳で妊娠、38歳で出産をしました。
私はもともと医療職に従事しており、産婦人科の経験はなかったのですが、年齢を重ねるほど卵子も老化していくし、やはり適齢期に出産をした方がいいということは知識としては知っていました。
そのために長年の夢は30前後で結婚をしてすぐに出産を夢見ていたのです
そして思い描いていた夢の通り、31歳で結婚をしたのです。
しかしそれから第1子が生まれるまで、なかなか妊娠に結び付けることはできませんでした。
これまで流産歴はありません。子宮系の病気にかかったこともありませんでした。
そのためになぜなかなかできないのか、自分でも理解が出来ませんでした。
しかしそのときはまだ自力でタイミングを合わせて頑張ったら出来るかなという思いもあり、排卵チェッカーを使用しながら、約1年間の妊活で子供を授かりました。
そして妊娠中は特に問題なく帝王切開で出産。
この時に、医師から、胎盤が癒着をしていたので、もともと何か子宮に何かあったのかもしれないねと言われたのです。
しかし肉眼的には、筋腫等もなくきれいだったと。
タイミング療法を数回行うことで妊娠が出来て、第2子出産に至りました。
そして第2子が欲しいと考え始めてまた自分なりにタイミングを合わせていましたが、またなかなか自然妊娠はできません。
このままいくと年齢的な問題もあり、少しでも早く妊娠をしたかったので、不妊治療の病院にいきました。
そこではホルモン検査やエコー検査など様々な検査を始めにしたのですが、特に原因は見当たりません。
そのためにタイミング療法で始めることになったのです。
結局私はそのタイミング療法を数回行うことで妊娠が出来て、第2子出産に至りました。
この時の経験から今感じることは、年齢がまずごとに自然妊娠は難しいということです。
私の場合は、特に排卵誘発剤などを使用した治療は行っていないので、自然妊娠と言えば自然なのですが、それでもタイミングをしっかり合わせなくてはできなかった妊娠だと思います。
また排卵チェッカーという便利なものもありますが、この方法も確実な妊娠を望むなら、やはり病院にいってタイミングをとった方が良いと感じました。
病院は採血をしてホルモン量を検査して、タイミングをとる日を教えてくれますから。
年齢を重ねるということは、卵子もそれだけ年齢を重ねるということ。
そのためになかなか妊娠がしづらいことも少なくありません。
自分でできにくいなと感じたら、少しでも早く病院にいくのも一つの方法です。
なにも身体的に病気がなければそれで安心できますし、もし何かあったとしても治療に結びつけることもできますから。
その点で高齢妊娠に差し掛かる人は、健診などの目的で一度産婦人科で見てもらうことも一つの方法かなと思います。