35歳で1人目を妊娠し、36歳で出産しました。【体験ブログ】
結婚が遅かったので、子供が欲しいと思ってまず婦人科へ簡単な不妊検査に行きました。
ホルモン値など特に問題は無かったので、タイミング指導で通い、4周期目で妊娠出来ました。
治療内容は、卵胞チェックをしタイミング日の指導を受け、必要があれば、排卵を促すhCG注射を打つ事でした。
1人目が1歳になった頃、年齢的に早く2人目が欲しかったので、37歳で2人目妊活を開始しました。
これも最初から婦人科に行き、またホルモン値など問題は無かったのでタイミング指導&必要があればhCG注射で様子見となりました。
インターネットで色々と調べてみると
35歳までの妊娠率は25%、1人目はその通りに4周期目で授かったわけですが
36~39歳の妊娠率は18%…簡単に計算すると、6回に1回は妊娠出来る事になります。
1人目が女の子でしたので、2人目は男の子がいいなと希望もあり、産み分けも取り入れました。
男の子産み分けが出来るグリーンゼリーを早速使用しましたが、産み分けゼリーは希望しない性別の精子を排除する仕組みですのでフューナーテストの際に正常な精子の量で検査出来ないと言われ、そこで妊娠する確率自体も減る事に気付かされました。
何がなんでも男の子が欲しかった訳ではなく、年齢的に早く妊娠したかったので産み分けゼリーの使用は2回で中止しました。
その後は男の子産み分けサプリのリンカルを服用しながら…これなら精子量を減らす事なく妊活が可能でした。
まさか!こんなに早く妊娠出来るなんて!!
タイミング指導(卵胞チェック)を受けながら、自分でも基礎体温を付け、排卵検査薬を使い、オリモノもよく観察しながら…(排卵が近くなると伸びるオリモノが出ます)。
3周期目で、生理予定日前のフライングではありますが、妊娠検査薬で陽性が出ました。
しかしこれは化学流産となりました。
大変な思いをしたのは、ここからです。
また数周期後に化学流産し、その翌月は無排卵となり…ホルモンバランスが崩れてきたようでした。
基礎体温も、排卵付近に体温は下がるのですが、排卵後に上がるはずの体温がなかなか上がらないのです。
内膜もなかなか厚くならないようでしたし。
なにより、卵胞の育ちが悪くなってきたのです。
そこからは、黄体ホルモン値には異常が無いものの、着床を助ける目的でデュファストンを服用する事となりました。
しかしデュファストンを服用していても、排卵後の体温のあがりに変化は見られず、2歳の子供を連れての通院が段々と辛くなってきました。
そこで、個人輸入にて黄体ホルモン補充の薬、プロベラを購入し、自己責任でプロベラを服用しながら、卵胞チェックの通院もせずに自己流でタイミングを取った周期に…妊娠出来ました。
10周期目、それまで3回の化学流産、結局自己流での妊娠に辿り着きました。
現在妊娠8ヶ月、2016年11月に出産予定です。
38歳での出産になります。
1人目からたった2~3年しか経っていませんが、30代後半の2~3年は、本当に妊娠率が落ちる!!と実感しました。
40歳以降は恐ろしく思います。