閉塞性無精子症の為、体外受精で妊娠-42歳【高齢出産体験ブログ-19】
旦那の閉塞性無精子症が判明してから5年
36歳で2つ上の男性と結婚、42歳で出産しました。
旦那が閉塞性無精子症の為、自然妊娠は不可能と言われそこから体外受精にチャレンジする日々が続きました。名古屋在住 Y・Aさん
36歳で2つ上の男性と結婚しました。
お互いにバツイチでしたが二人とも子供が織らず、今回の結婚でどうしても子供を得たいという思いは結婚前から強かったように思います。
そもそも36歳での結婚ですから年齢的に妊娠しずらいというのはわかっていたので、結婚から半年後に私から不妊検査を始めました。
様々なけんさを行いましたが、結果としては不妊症の疑いは無し。
その時はまさか旦那が閉塞性無精子症とは微塵にも思わず、安易に妊娠可能だと思い込んでしまったのです。
しかし、そこから夫婦生活を行っても中々子宝に恵まれない日々。
旦那が自ら俺に原因があるんじゃ・・・といった時はハッとしました。
以前の結婚時も6年間の結婚で子供が出来ていなかったらしいのです。
※私の場合は以前の結婚時は、ほぼ夫婦生活がない状態でした。
そうして旦那が不妊症の検査にいってやっと閉塞性無精子症という不妊症だったという事が判明したのです。
医者からは体外受精を進められました。
2人とも年齢が年齢でしたので体外受精ならば妊娠の可能性がある言われ、即決で体外受精を決意しました。
精液中に精子はほぼゼロ?の状態だったらしいのですが、精巣内には精子があるそうでそれを抽出し、私の卵子と体外受精を行うという話でした。
結果としては3回目の体外受精で出産することが出来ました。
かなりの費用がかかってしまったのですが、将来の子供の為にと思って日頃から節約していて本当に助かりました。
効いたなと思う事は?
個人的には体力の衰えからくる流産が一番怖かったので、週4でウォーキングと日々のストレッチは欠かしませんでした。
出産時も思いましたが、あれほど体力を消耗することは他にありません。
40代での妊娠出産は体力がポイントでは?と考えています。
栄養満点の食事と適度な運動は非常に大事だと思います。
大変で泣きたくなる時や、旦那や時にはお医者さんに八つ当たりしてしまう事もあると思います。
ただ、日々コツコツ積み重ねていった結果に赤ちゃんが待っているとおもうので、ゆーっくりでいいので努力していきましょう。