帝王切開の後の痛みが辛かったです。 37歳【高齢出産体験ブログ-21】

難産だったため、途中から帝王切開に切り替えました。
33歳で結婚し、体外受精2回目で待望の妊娠。
肝心のお産は夫がビビるぐらいに難産でした。静岡 在住 S・Yさん
33歳でお見合い結婚し、その人の子供を得る事が出来たのは4年後の37歳の時でした。
本当に本当に大変な出産までの道のりだったと思います。
そもそも33歳で遅い結婚をした私はすぐにでも子供が欲しく、結婚後すぐに妊活を始めましたが1年経っても子宝に恵まれない為、不妊検査をすることに。
その結果、私にチョコレート嚢腫という不妊症が発覚しました。
この治療を進めていき、最終的には年齢の事もあって体外受精にチャレンジしたのです。
不妊治療は長期間にわたり、身体的にも辛かったです。
何よりも友人たちが怒涛の勢いで出産をしていき、残すは私だけ・・・という状況が辛かったのを覚えています。
色々紆余曲折はありましたが、結果として体外受精2回目でめでたく妊娠できたのです。
がしかし、最高の盛り上がりどころは出産そのものだったのです。
超難産だったのです(笑)
あんまり覚えていない・・・
難産だったようです。としか言えないほどに記憶が曖昧です。
陣痛が物凄く、また中々子宮口が開かず長時間にわたって痛みに耐えながら待機していた時点で体力の限界を迎えてしまい、そこから急きょ帝王切開に切り替えました。
帝王切開自体も出血がひどかったらしく、無事に出産後も母体は危ない状態だったらしいです。
手術後に子供を確認できたのは相当時間がたってからでした。
ありがたいことに旦那は寝ている私の横にずっとつきっきりだったらしいです。
2週間入院して退院できましたが、精も根も尽き果てていたと思います。
けれどそれらを全て吹き飛ばしてくれるのは愛しいわが子です。
これからしっかりと痛い思いをした分、頑張って育てていこうと思います。
生命保険には入っていた方が良いですよ。
最後に。
個人的には生命保険には入っていた方が良いと思います。
私はかなりのお金が生命保険から支給されました。
正直、国からの出産一時金と合わせたらプラスになりました。
強制はしませんがおすすめです。