私は第2子を38歳で出産しました。漢方薬が重要!【体験ブログ】
基礎体温の中でも特に重要な高温期の熱がしっかり維持できるように。
私は第2子を38歳で出産しました。
この第2子がなかなかできづらく病院に通ったことがあります。
そこで言われたことを今回体験談としてお話しますね。
もともと私は若い時にはアクティブで、うちにこもっているのが苦手なタイプでした。
よく動き、よく食べ、よく寝るという健康的な生活をしていたと思います。
就職をしてからも自分の時間があれば、外で動くことも好きでしたし、定期的にスポーツクラブに通って汗を流していたので、新陳代謝も活発だったと思います。
しかしその生活が変化してきたのは、第1子を出産したころからです。
慣れない子育てでストレスがたまる生活、そのために時には暴飲暴食をすることもありました。
また甘い物でストレス発散をすることも。またその当時東北に住んでいたために冬は雪深く、体が冷える生活をしていたのですね。
でも慣れない育児を行っていたので、自分の身体にあまり気を使うこともなく、ケアというケアもしていませんでした。
そして第1子の育児がひと段落して、少し二人目を考える余裕が出た時に、基礎体温を付け始めました。
そしてある程度自分で基礎体温を付けてタイミングを計っていたけれど、なかなか妊娠に結びつかないので病院にいったときに医師から、体温が低すぎるという指摘を受けました。
ただでさえ、もう高齢になってきているので、妊娠はしづらいし、その上体温が低いので、まずは体質改善からした方が良いと言われたのです。
そしてそのために医師から勧められたのが、当帰芍薬散という薬です。
この薬は、女性の大きな味方になってくれる薬だと説明を受けました。
例えば、血液のめぐりを良くして体全体の冷えを予防することが出来る。また生理のある女性は貧血になりがちだけれど、その貧血にも良い、そしてホルモンバランスを整え、妊娠をした際には、流産の予防にもなるという薬。
これを処方されて体質改善のために飲むことになりました。
はじめは飲みはじめて何も感じなかったけれど、その1か月後の基礎体温を見ると、体温に変化が出てきたことを感じました。
体温のベースは上がっていますし、基礎体温の中でも特に重要な高温期の熱がしっかり維持できているように感じたのです。
年齢と共に筋肉量は落ちますし、基礎代謝はどんどん下がってきます。
その結果、体温も下がってくるのでしょう。
しかし低体温や冷えは妊活中の女性には、最大の敵です。
それを基礎体温を付けることによって、自分の低体温を自覚し、それから漢方薬を飲むことで体質改善。
そして第2子の妊娠につなげることができたので、漢方薬を飲んで本当によかったと思います。