マタニティビクスで楽々出産できました。【体験ブログ】
結婚してしばらくのあいだは子どもができず、35歳を過ぎてからの妊娠となりました。
もともと体力がない方だったので、出産を無事に終えられるかどうかが心配でした。
帝王切開という方法もありますが、出来ることならば自然分娩をしたいと思っていましたので、体力をつけるためには何が出来るかを考えました。
そこで思い当たったことが、マタニティビクスです。
産婦人科病院で行っているマタニティビクスはおすすめ
マタニティビクスはスポーツセンターやジムなどでも行っていましたが、わたしが参加したのは自分が通っている産婦人科病院で行っているマタニティビクスでした。
高齢出産のため、体を動かしすぎて倒れたらどうしようと心配だったのですが、病院の隣の施設でマタニティビクスをしているため、安心だったのです。
しかも、マタニティビクスの前には看護師さんが病院から来てくれて、赤ちゃんの心音と妊婦の血圧を見てくれていました。
健康をきちんと管理してもらえていることで、リラックスしてマタニティビクスを頑張ることができました。
思った以上に厳しく、普通のエアロビクスとあまり変わらないように感じました。
マタニティビクスは妊婦なのだからあまり動かないのでは?と思っていたのですが、思った以上に厳しく、普通のエアロビクスとあまり変わらないように感じました。
けれど、ヨガも取り入れてもらい、出産の時はどの部分に力が必要なのかも教えてもらえました。
何よりも同じ妊婦がたくさん回りにいたことで話も弾みましたし、先輩ママさんたちから情報も教えてもらえました。
結局、出産の少し前までマタニティビクスに通い続けました。
そのおかげか、今までなかったはずの体力も思った以上につきましたし、体も柔らかくなってきました。
高齢出産ですから周りの友達はすでに子どもがいて仲間がいなかったのですが、マタニティビクスを機に友達が何人もできました。
そして、多くの方が体重制限を機にしていますが、ほとんど体重制限で引っかかることも注意をされることもなく、出産まで食事を制限することはありませんでした。
食べたいものを食べられるだけ食べて、運動をして、おしゃべりをして、と楽しい妊婦生活でした。
マタニティビクスのおかげで体力がついたのか、高齢出産と思えないほど実際の出産は楽でした。
もちろん自然分娩で元気な赤ちゃんを授かることができました。
高齢出産ということで、出産まで体が持つのだろうかとそればかりが心配だったのですが、思い切ってマタニティビクスに挑戦したことは非常に役に立ったと思います。
出産後は今度、アフタービクスをして、体型も直ぐに元に戻すことができました。
高齢出産とは思えない元気に、周りも自分も驚いています。