基礎体温と漢方で妊活開始から3か月で妊娠!【体験ブログ】
婚活を経て結婚が決まった時、すでに32歳でした。
30歳を過ぎてから、婚活と同時に妊活を意識していた私は、結婚電子体温計で基礎体温をつけて、自分の生理周期や排卵が正常なのかを調べていました。
体温が人より低く、生理痛も重いのが気になっていたので漢方内科に通って体温を上げたり生理痛を緩和する漢方を処方してもらったりしていました。
漢方の種類はツムラの68番、芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)です。
こちらは粒状でしたが、本来であれば生薬(本物の植物を乾燥させたもの)のほうが効果が高いということで途中から煮出して使用するタイプの漢方に切り替えました。
こちらは体質に合わせて一から調合するタイプのものでした。
また、婦人体温計で毎朝基礎体温を測るようにしていたのですが、漢方を飲み始めてから平熱が35.8度から36度台の半ばへと明らかに高くなりずっと感じていた手足の冷えもなくなりました。
その後2年を経て、ようやく結婚が決まりましたが私たち夫婦は出会いがお見合いだったこともあり、結婚する前から子供の話をしていました。
プレッシャーに感じるかもしれないけれど、私は子供がほしい。
でも、女性は35歳をすぎると妊娠しにくくなったり障害などのリスクも高くなるからあなたも子供が欲しいのだったら早めにチャレンジしませんか?と伝えていました。
男の人は本当に無知なもので、女性がもう当たり前として知っている知識なんてまったく知りませんから、知らないのが当然という気持ちで一から十まで教えてあげる広い心が必要でした。
夫は子供はいてもいなくてもいいという考えだったのですが、タイムリミットを提示するとじゃあ早めにしようか、と前向きに考えてくれたようです。
結婚直後には私もフルタイムの仕事をしており、いわゆるなかよしをするのは週末のみ。
避妊はしていませんでしたがタイミングがあわなかったみたいでうまくいきませんでした。
かといって子供を作るための義務感でするとうまくいかないという話だったので、普段から子作りしやすいような雰囲気作りを気をつけていました。
部屋を綺麗にしておいたり、ボディタッチを仕掛けてみたり簡単なことなのですが誘われたらいつでもOKだよ、みたいなムードを出していたつもりです。
子作りやセックスというデリケートな話題を自然に話し合える夫婦間でのコミュニケーションが大事だと思います。
結局私の場合は妊活から3ヶ月で妊娠できました。