38歳で妊活開始。仕事との両立について。【体験ブログ】

私が妊活を始めたのは、38歳の時。
結婚が遅く(38歳で結婚)、結婚と同時に妊活をスタートしました。
周りから、仕事をしながらの妊活は難しいと言われていたので、妊活を始めるにあたり、仕事の量を減らすか、場合によっては仕事を辞めようかとも思いました。
仕事は辞めずに(フルタイムのままで)妊活を1年ちょい続けて妊娠
私の場合は、色々悩んだ結果、仕事は辞めずに(フルタイムのままで)妊活を1年ちょい続け、なんとか無事に子供を授かるのとができました。
仕事をしながら妊活をした経験から思うのは、
1.もし仕事と妊活が両立できるなら、間違いなく両立させたほうがよい
(特に今の仕事にやりがいを感じているのならば)。
そもそも妊活にはお金がかかります。
様々な検査から始まり、体外受精、顕微受精ともなると50万とかが一気に飛んでいきます。
無事に子を授かっても、今度はその子を養育するためのお金が必要です。
よほどダンナさんの稼ぎに恵まれている場合を除き、できる限り女性も仕事は続けたほうが長い目で妊活も続けやすく、経済的にムリなくやっていけます。
また、職種によっては、一度辞めると、なかなか同じ条件で再び仕事をみつけるのが難しいと思います。
辞めるのではなく、休職などができるのであれば、その制度を活用するなど、なるべく辞めない方法を探るべきだと思います。
また、もう一つの理由として、妊活をしてもなかなか子供を授からないことが往々にしてあります
また、もう一つの理由として、(実際私の友人がそうなのですが)妊活をしてもなかなか子供を授からないことが往々にしてあります。
その時、本当は続けたかった仕事を辞めてしまっていると、なんというか他にすがるモノがない状態になります。
仕事を続けていれば、どこかで踏ん切りがついて、子供はいなくとも夫婦二人でそれぞれ社会の中でやりがいのあることをしながら過ごそう、、など気持ちが切り替えられるかもしれませんが、妊活以外の全てを切り捨ててしまっているとそうはいきません。
2.上司などや同僚の協力は不可欠
仕事と妊活を両立するには、上司や同僚の協力が不可欠です。
人それぞれ考えかたはあると思いますし、あまりおおっぴらにしたい話でなないと思いますが、私は必要な人(直接迷惑をかける可能性のある人だけでなく、間接的によく仕事で関わる人含め)に、ハッキリと妊活するのでご迷惑をかけるかもしれません、と伝えました。
一度話してしまうと、コソコソしていた時よりスッキリして、幸いにも周りの人も理解してくれて、急な休みなどとりやすくなりました。
この辺りは、職場環境や周りの人たちの性格によると思いますが、もし信頼できる職場なら早めにハッキリ宣言したほうがよいと思います。
今時、妊活は割と一般的で、会社で話してみると、自分の兄妹も、とか、実は私も、とか、あくまで私の場合ですが案外周りの人も妊活に詳しかったりします(男性含め)。
仕事を続けたいのなら、1人で悩まず、気楽に(とはいかないと思いますが)仲の良い同僚あたりから相談してみてはいかがでしょう?