高齢出産に向けて私がしたコト。【高齢出産体験ブログ-31-4】
第4回 後悔しないよう中途半端なことはしない
当時は「必死で何かに取り組んでいる」という強い意識はなかったものの、後から振り返ってみると、「今は妊娠することを第一に考え、そのためにベストを尽くす」、そして「高齢なだけに後はもうないから、後悔しないよう中途半端なことはしない」というふうに行動していたと思います。
そして不妊治療を受けるだけでなく、「妊娠しやすいようにするためにはどうすればよいか」ということを常に念頭に置いて、生活習慣や体質を改善するように努力し、気持ちを穏やかに過ごせるように努めました。
また、周りには「不妊治療中です」ということを公言し、様々な方からアドバイスや情報を提供してもらい、パート先では通院で遅刻する際なども快く了解してもらえました。
ですが、パートは体外受精をすると決めた段階で退職しました。
体外受精の場合は毎日通院する時期もありますし、仕事と並行する場合には、体と気持ちに負担がかかる可能性があります。
私は「妊娠するために環境をベストにしたい」と考えたため、その時点でパートを退職しました。
鍼灸治療と漢方薬で体質改善
なお、体質改善のために力を入れたのは、鍼灸治療と漢方薬でした。
鍼灸治療は、不妊治療に詳しい鍼灸院が隣の県にあることを見つけたので、そこに月2回通いました。
また、そちらでは漢方薬局も併設されており、鍼灸の先生から漢方薬を勧められると、金銭面で迷ったものの、結局そちらも処方してもらいました。
この先生は基礎体温表に通じてらっしゃり、またベテランの先生で多くの患者さんを診てこられただけに、最初お話した際にとても心強い味方を得たように感じることが出来ました。
実際、通うたびに毎回基礎体温表をしっかりと見て、その上で次の漢方薬を決めたり調合したりして下さいました。
おかげで半年くらいすると、高温期と低温期の差がハッキリするようになり、基礎体温表の形がとても改善されました。
ただ費用はそれなりに必要で、鍼灸が毎月6000円(2回分)、漢方薬の費用が毎月2〰5万円かかりました。
意外に費用はかさみ、節約して費用を捻出していました。
この節約という点は旦那の協力がとっても助かったのを覚えています。
何よりも効果があったのは卵子の若返り妊活。
鍼灸治療で高温期と低温期の差がハッキリするようになり、基礎体温表の形がとても改善されましたが、肝心の卵子の質が上がらず妊娠率が低い・・・
中々うまくいかず、毎日が悩み日々だったのです。
これから体外受精を、行うのに「卵子が老化したまま」で行うのか、「卵子が若返った状態」で行うのか・・・どっちが成功する確率が高いかはわかりますよね。
体外受精は費用も高く、何回も行う事は出来ません。
年齢が年齢ですし、体力的にも辛いものがありますし、そもそも私の精神も限界近くまで追い込まれていたのです・・・
そんな時、同じく不妊治療を行っている友人から勧められたのがとあるサプリメントでした。
そのサプリは「ミトコア300mg」。
なんと卵子(精子)の若返り効果を持っている成分であるイースタティックミネラルが配合されているというサプリでした。
卵子の老化を食い止めたい、若返らせたい・・・という私の願いを叶えてくれる!!!という事で速攻で購入。服用し続ける日々になりました。
体外受精の採卵スケジュールを見ながら毎食後に3粒のむペースで服用し、最終的には先生がびっくりするぐらいの卵子を採卵することが出来たのです。
40代の私にとってはこれ以上ない喜びでしたね。
私と同じように40代での妊娠を目指している方は心から「ミトコア300mg」をお勧めします。
効果があるのかわからない???な妊活をするよりも、
毎日大変な運動をするよりも、
毎日豪華な栄養満点の食事を作るよりも、
簡単に、
効率よく、
高い確率で、
妊娠力を上げる事が出来るんです・・・・
40代で高齢出産をすることの大変さを知っている私から切実なお勧めです。
無駄な努力をして、無駄に時間を消費しないでくださいね。
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Bさんの高齢出産体験記 全5回
- 第1回 「39歳で結婚してすぐに産婦人科へ。」
- 第2回 「私の高齢出産の心構え。金銭面の問題も。」
- 第3回 「私が高齢出産に掛かった総費用。」
- 第4回 「高齢出産に向けて私がしたコト。」
- 最終回 「体外受精を経て42歳で出産した私から皆さんへ。」