習慣性流産で3回の流産を乗り越えて-41歳【高齢出産体験ブログ-18】
原因不明の習慣性流産でした
32歳で結婚し、35歳から不妊治療を開始しました。
結果として3回もの流産を経験し、身も心も限界に近かったでうが何とか顕微授精で出産しました。埼玉在住 M・Sさん
地元の同窓会にて久々に会った中学校の同級生と半年のお付き合いを経て結婚しました。
お互い32際の結婚でしたので、まわりに子供がいる夫婦が多く、私たちもどちらが言うまでもなく結婚後子作りを始めたのです。
ただ、丁度その時旦那の仕事が忙しくなってしまい、約一年間は出張のオンパレード。
中々子作りまでは出来ませんでした。
やっと落ち着いてきて、普通に夫婦生活を始めたのですが2年間たっても子宝に恵まれず、35歳になったところで不妊検査にいきました。
不妊検査の結果は旦那の乏精子症
検査の結果、私には問題は無かったのですが、旦那の方に不妊の原因があったのです。
乏精子症という症状で、精液内に精子が少ない症状でした。
幸いにして、軽度の乏精子症だったのでお医者さんから、年齢の事もあるので体外受精を進められました。
精巣から精子さえ摘出できれば妊娠可能といわれたのです。
そこからが苦難の連続だったのです。
流産を4回経験
幸いな事に一回目の体外受精で着床が確認でき、旦那も私も大喜びだったのですがなんと早期流産。
かなり落ち込みました。毎晩泣いてしまい、その時は旦那にも迷惑を掛けていました。
その後、顕微授精に切り替えましたが3回目、5回目の顕微授精で受精、着床するも流産という悲しい結果になってしまいました。
正直、ここで辞めようと思ったのですが、今までの努力と支えてきてくれた旦那と、先に天国へ行っている赤ちゃんの応援もあるだろう、と思い、最後のチャレンジを行いました。
そんな願いが通じたのか41歳で初産を経験できたのです。
とても大変でしたが、良い結果が最後に待っていて本当に良かったです。
41になるまで、頑張ってきたことは日々の運動と、規則的な生活、葉酸のサプリメント、そして怒涛の冷え性対策です。
特に冷え性にはホットヨガが個人的におススメです。
いま辛い思いをされている方も、たまには息抜きをしながら頑張っていってください。
こころから応援しています!