体外受精にて初産を経験-44歳 【高齢出産体験ブログ-2】
39歳で結婚、44歳で高齢出産しました
39歳で結婚したところ旦那の不妊症の為、不妊治療開始。5年後に体外受精にて初産を経験しました。
東京在住 Y・Mさん
39歳で遅い結婚をしました。
旦那は6つ下の33歳でしたので、旦那はまだまだ子供が欲しいと思っていたようですが、私は年齢が年齢という事もあり、はなから妊娠はあきらめていました。
しかし、旦那の強い説得とお互いの両親からの希望もあり、妊活を開始しましたが中々子宝には恵まれませんでした。
産婦人科に行ったところ、私には年齢以外の不妊原因が無かったので、旦那に検査に行ってもらったところ、旦那に乏精子症という男性不妊が確認されてしまいました。
不妊の原因が自分にあったことで、旦那は非常に落ち込んでいましたが、今度は私からの強い説得で旦那の不妊治療が始まりました。
やはり、子供が欲しい・・・という気持ちは忘れることが出来ず、二人で不妊治療を進めていくことにしたのです。
旦那には体にいい食事を
幸い?なことに旦那は無精子症ではなく、睾丸内には精子がある乏精子症だったので、精子の状態が良ければ自然妊娠も望めるという事だったので、精子の動きを活性化させるような食事に変更していきました。
また、旦那には禁煙してもらい、さらにはお酒の量も減らしてもらうように働きかけました。
ただ、それでも中々自然妊娠は出来ず、最終的には体外受精にて妊娠しました。
出産は無痛分娩で
44歳での高齢出産ですので、非常に不安でした。
体力は持つのか。
子供は大丈夫か。
などなど、出産2か月前には非常に不安な日々を過ごしていました。
そんな時、担当の医師から、出産時の痛みを無くし、産後の体力消耗を軽減する無痛分娩をお勧めされました。
不安でいっぱいだった私はその話に飛びついて承諾しました(笑)
だんなも無痛分娩での出産を後押ししてくれて、なんとか出産時にはリラックスして臨めました。
評判通り痛みもなく、すんなりと出産でき、子供にも障害なく母子ともに健康なお産となりました。
今では仕事の行きと帰り子供の保育園の送り迎えをしているので非常に大変な日々ですがとても充実しています。