不妊治療を8年間して待望の初産-38歳 【高齢出産体験ブログ-1】
30歳から始めた不妊治療の末、38歳で高齢出産しました
30歳で子宮内膜症の治療を開始、約8年間の治療の末待望の妊娠、38歳の高齢出産を経験しました。
横浜在住 A・Yさん
28歳で結婚し、二人ともすぐにでも子供が欲しかったので、結婚早々に妊活を開始しましたが中々子宝に恵まれず、30歳を機に産婦人科へ行ったところ私が子宮内膜症を発症しており、子供が出来にくい体質であることがわかりました。また、それ以外にも軽度の不妊症を併発していて妊娠は難しいかもとの診断を下されました。
しかし、旦那の応援もあってか地味にコツコツと不妊治療を続けていった結果、38歳にて妊娠することが出来ました。
その時のことは未だに鮮明に覚えています。旦那は横で号泣していました(笑)
38才での出産は不安ではち切れんばかりでしたが、旦那のサポートと実両親のサポートで何とか出産できたのです。
今は生まれてきた赤ちゃんを一生懸命に育てることにバタバタしつつも幸せをかみ締めています。
妊活は漢方と鍼灸で
偶然にも住まいの近くに評判の漢方屋さん(横浜桜木町駅近)と鍼灸屋さんがあったので、わらをもすがる思いで度々通っていたのが良かったのかもしれません。
仕事終わりや休日にマッサージに行く感覚で36歳から2年ほど服用&通院していました。
あとは基本的に禁酒&冷え性対策を中心に短活をしていました。
とにかく医師から「妊娠は難しい」と言われているところからのスタートだったので、あまり意気込むことなく続けられたと思います。
出来たら良いなぐらいの思いで妊活を出来ていたのが結果としてストレスを感じずに望めたのが良い結果に繋がったのではないでしょうか。
あと、周りの妊婦さんやママさんたちにおススメされた葉酸サプリも飲んでました。
妊娠前から子供が生まれて半年ぐらいまでずーっと飲み続けていたのを覚えています。
この時期に身体を壊すことなく、健康に過ごせたのは葉酸サプリが良かったこともあるのかもしれませんね。
初めての出産は超安産
ただ、やはり38歳での出産、さらには初産ということもあり非常に不安でした。
しかし、担当のお医者さんが非常に親身に相談に乗ってくれたり、近所で高齢出産をされた方がよく相談にのってくれたので、出産時には非常にリラックスして臨めました。
そのおかげか、出産そのものはあっという間に終わり、元気な女の子に恵まれました。
若干産後の疲れが残ってしまい、大事を取って10日ほど入院していましたが、いまでは母子ともに元気に日々を過ごしています。