
帝王切開後に座薬やロキソニンなどの痛みどめはいつまで必要?
お腹と子宮を切開するのですから、人によっては痛みを感じる事もある帝王切開。
人によってはかなりの痛みを感じる場合もある事から、基本的に術後は座薬やロキソニンなどの痛みどめを服用し、痛みを軽減するようにします。
当然、痛みどめですから、痛みの軽減効果は抜群です。
痛みどめが世になかった時代を想像したくないですね・・・
なお、帝王切開後は母体の体力消耗具合からほとんどの場合7日~10日前後の入院をします。
これは母体の体力開腹と、帝王切開後の痛みのコントロールの為でもあります。
極力、帝王切開後の痛みを軽減し、母親には体力回復と赤子への対応をしてもらう為です。
生まれてきた赤ちゃんそっちのけで母親が痛がっていては、子供の為に良くないですよね。
そんな帝王切開後の痛み止め服用ですが、いったいいつぐらいまで続ければいいのでしょうか。
当たり前ですが「痛みどめは痛みが治まるまで。」ではあります。
しかし、生まれてきた赤ちゃんへの授乳などを考えると、いつまで痛み止めを飲んでいいのか気になるところですよね。
基本的には術後1―2日まで・・・が多いようです
痛みどめの期間に関しては正直、女性の状況によります。
ただ、前述のとおり、あくまで痛みどめは服用しないに越したことはありませんので、特に座薬のような強い痛みどめは術後1―2日に、痛みが強い場合に使用することが多いようです。
ほとんどの女性が3日ぐらいたつと自然分娩の方と同じように生活できるようにある事からも平均して術後1―2日っていうのが相場なようですね。