
37歳で初産を経験した多岐川裕美さん
芸能人の中でも女優さんは結婚年齢が遅い方が多く、基本的に晩婚の方が多いように思えます。
その晩婚に従って、高齢出産をする女優さんが非常に多いのです。
最近では永作博美さんなど、多くの女性が高齢出産をされていますが、今からかなり前の1980年代に高齢出産されて話題になったのが女優の多岐川裕美さんです。
多岐川さんと言えば、映画「聖獣学園」で女優としてデビューし、その後も数々の映画やドラマの出演し、輝かしい芸能生活を過ごされます。
その輝かしい芸能生活の裏は、非常に多忙だったらしく、前述のように結婚が遅れ、結果として出産も遅れてしまい高齢出産になったようです。
詳しく述べると、1984年の8月に当時マネージャーだったご主人と結婚。
1988年9月16日に、長女である華子さんを37歳で出産されています。
結婚してから約4年後の出産ですので、不妊治療したのかな・・・という疑問も残りますが、おそらく女優業が忙しくて妊娠出産どころではなかったのでしょう。
97年に離婚・・・娘さんはグラビアアイドルに
多岐川裕美さんは88年に娘さんである多岐川華子さんを出産したのち、97年に離婚されています。
原因は不明ですが、残念ですね。
なお、その多岐川裕美さんの子供である多岐川華子さんは現在では大きく成長し、両親の血を引き継いで女優やグラビアアイドルとして活躍しているそうです。
ですが、多岐川華子さんもなんと同じく二世タレントの仁科克基さんと結婚し、さらには母と同じように離婚されたようです・・・血筋でしょうか、これも残念ですね。