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豆乳の効果・効能は?【高齢出産・妊活におススメ飲料】
ホルモンバランスを整えるのに最適!豆乳を飲んでお手軽妊活
近年健康志向が高まっていることもあり、豆乳が体に良いということは多くの人がご存知の事と思います。
この豆乳ですが、実は不妊の改善にも効果が期待できると言われています。
豆乳にはレシチンという成分が豊富に含まれていますが、このレシチンは血行を促進する働きがあると言われています。
近年若い世代の間で不妊が増加していますが、これは血行不良による冷えが大きく関係していると言われています。
冷え性を豆乳で改善!
昔から「冷えは万病の元」と言われるように、冷えはあらゆる体の不調を招きます。
不妊もその一つです。
体が冷えることで子宮や卵巣といった妊娠に関係する臓器が冷え、排卵異常が起こったり血流が滞ることで子宮内膜症など不妊を引き起こす症状が起こります。
またたとえ妊娠できたとしても血行が悪ければ、子宮と胎盤とを繋ぐ血流が悪く赤ちゃんに十分な栄養や酸素を届けることができません。
そのため妊娠する前から血行を良くすることは不妊を改善するうえでとても重要な事なのです。
またサポニンという成分も豆乳には豊富に含まれていますが、サポニンには脂肪の吸収を防ぎ活性酸素を取り除く効果があるといわれてています。
女性ホルモンに似た働きをする豆乳のイソフラボン
活性酸素は体の細胞を老化させる物質であり不妊の大敵とも言えるものですから、それを取り除く効果があるというのは不妊の改善に大変役立ちます。
また豆乳にはイソフラボンといって女性ホルモンに似た働きをする成分が豊富に含まれています。
そのためホルモンバランスを整え子宮内膜をふかふかな状態にし、受精卵を子宮に着床しやすくさせる効果も期待できます。
高齢出産を目指すなら、加齢によって乱れたホルモンバランスを整えることは必須事項ですから、この豆乳のイソフラボンはぜひとも摂取したい成分ですね。
ただしいくら体に良いからといって過剰に摂取するのは禁物です。
最近の研究では、豆乳に含まれるイソフラボンを過剰摂取すると逆に女性ホルモンのバランスを崩し子宮内膜症などの婦人病を引き起こす可能性があることも指摘されています。
そのためあくまでも適量を守り摂取することが不妊改善へのカギになると言えるでしょう。