前置胎盤の為に帝王切開で出産-40歳 【高齢出産体験ブログ-7】

超音波検査の結果、前置胎盤が確認されました
36歳で結婚し、その後出来たら良いなレベルでゆるい妊活をしていたら妊娠発覚。
だけども超音波検査の結果、前置胎盤が確認され、予定帝王切開をすることに。
東京在住 M・Sさん
36歳で結婚しましたが旦那が2つ上の38歳というお互いに晩婚だったせいか、子供は出来たら良いなという考えで、特に治療はせず食事を気を付けるレベルで緩い妊活を続けていました。
そして結婚から40歳の時になんと自然妊娠が発覚、出来たら良いな・・・ぐらいのはずでしたが、やはり出来たときは非常にうれしかったのを覚えています。
40歳にして初めての妊婦生活でしたがお互いの両親の心強い助けもあって、比較的いい感じで過ごすことが出来ました。
がしかし、数ヶ月経った頃、超音波検査をしたところ前置胎盤が確認されてしまいました。
私の場合、胎盤が部分的に子宮口にかかっていている「部分前置胎盤」と診断されました。
輸血設備のある病院に転院し入院生活
最初に通院していたのは知り合いから勧められた近場のクリニックだったのですが、そこでは十分なスタッフと設備が無いという事で、市内の大学病院に転院することになりました。
そこから医者の勧めもあって大事を取って入院生活をおくることに・・・
そこから出産までは入院して、優しい看護婦さんやお医者さんに囲まれていたので比較的安心してリラックスした状態で入院生活をおくることが出来ました。
肝心の部分前置胎盤の改善は見込まれず、予定通り?計画帝王切開にて出産することになりました。
部分麻酔ではなく、全身麻酔にて手術したので残念ながら出産の瞬間を自分の目で見ることは出来なかったのですが、何とか無事に元気な男の子を出産することが出来ました。
部分前置胎盤と初めて診断された時、正直言って非常に不安になりました。
しかし、事前にしっかりと診断できたことにまずは感謝しようと思い、大事を取って入院したことが良かったのかもしれません。
外来でも良かったのですが、旦那の勧めもあって私は事前の入院を選びました。
もちろん、そのぶんの入院費はかかりましたが、そんなことは出産後にいくらでも節約してやるぞ!と思い、逆に入院生活をエンジョイしました(笑)
結果としてストレスなく、身体にも負担をかけずに過ごせたのが良かったのではないかと今では思っています。